「自己紹介文、何を書けばいいのか分からない。ネットの例文をそのまま使うのも気がひける…」

そんな人のために、結論から言います。自己紹介文は、次の5つを順番に書くだけで十分です。

  1. あいさつ
  2. 仕事
  3. 趣味・休日の過ごし方
  4. 性格・周りからの評価
  5. してみたいデート

これは、私が1か月で約80件マッチしていたころに、実際に自己紹介文に書いていた中身です。ペアーズ・with・タップルを4年ほど使ってきて、この型に落ち着きました。

この記事では、5つの型の書き方と、職業別にそのまま使える例文を紹介します。本業は服屋の店長なので、「お客さまに話しかけてもらいやすい接客」と同じ考え方も、あわせてお話しします。

自己紹介文は「写真のあと」に読まれる

先に、ひとつだけ大事なことを。女性がプロフィールを見る順番は、だいたい写真 → 年齢や住まいなどの基本情報 → 自己紹介文です。

つまり、自己紹介文は「写真でいいかもと思った人」が、最後に安心するために読むものです。目立つ必要はありません。「この人なら会っても大丈夫そう」「話してみたい」と思ってもらえれば合格です。

写真がまだ整っていない人は、先にマッチングアプリの写真(男)|月80マッチした撮り方と服を店長が解説を見てください。

月80マッチした自己紹介の「5つの型」

1. あいさつ:まずは「こんにちは」

いきなり「〇〇が趣味です」から始めるより、ひと言あいさつがあるだけで、ていねいな印象になります。

はじめまして。プロフィールを見ていただきありがとうございます。

服屋の接客でも、いきなり商品の説明はしません。「いらっしゃいませ」「何かお探しですか」と、まず相手が話しやすい空気を作ります。自己紹介文も同じです。

2. 仕事:何をしている人かを、ひと言で

仕事は、相手が「どんな生活をしている人か」を想像する手がかりです。会社名や細かい役職はいりません。 業種と、少しだけ中身を書きます。

〇〇県で服屋の店長をしています。お客さまの服選びをお手伝いするのが仕事です。

休みの曜日が決まっている仕事なら、ここで書いておくと、会う日を決めるときに話が早くなります。

3. 趣味・休日の過ごし方:会話のきっかけを置く

ここが、メッセージの話題になるところです。「何が好きか」に、ひとつ具体的なことを足すのがコツです。

  • ✕ 趣味はカフェ巡りです。
  • ○ 休日はカフェ巡りをしています。甘いものが好きで、最近は〇〇のチーズケーキがお気に入りです。

具体的な話があると、女性から「そのお店どこですか?」と聞きやすくなります。

4. 性格・周りからの評価:自分で言わず「人から言われる」

「優しい性格です」と自分で書くと、少しうそっぽく聞こえます。「友人からは〇〇と言われます」と、人の言葉を借りると自然です。

友人からは、話しやすい、聞き上手だと言われることが多いです。

5. してみたいデート:会ったときを想像してもらう

最後に、一緒にやってみたいことを書きます。相手が「この人と行ったら楽しそう」と想像できるので、いいねを押す最後のひと押しになります。

美味しいお店を一緒に開拓したり、休みの日に少し遠出したりできる方と出会えたらうれしいです。

5つの型で書いた例文(コピペして使えます)

例文1:接客・販売の仕事の人(服屋の店長の場合)

はじめまして。プロフィールを見ていただきありがとうございます。

〇〇県で服屋の店長をしています。仕事柄、人と話すのが好きで、服選びの相談にはいつでも乗れます。

休日はカフェ巡りをしていることが多いです。甘いものに目がなくて、新しいお店を見つけるとつい入ってしまいます。たまにレンタカーで遠出もします。

友人からは「話しやすい」「意外とまめ」と言われます。

美味しいお店を一緒に開拓したり、季節ごとにいろんな場所へ出かけたりできる方と出会えたらうれしいです。よろしくお願いします。

※私が書いていた5つの型に沿って、この記事用に作った例文です。

例文2:会社員(営業・事務など)の人

はじめまして。プロフィールを見ていただきありがとうございます。

〇〇県でメーカーの営業をしています。土日休みで、平日の夜も比較的早く帰れることが多いです。

休日は、近くの公園を走ったり、気になっていたお店でごはんを食べたりしています。最近は〇〇(料理)を作るのにハマっています。

周りからは「落ち着いている」「話をちゃんと聞いてくれる」と言われます。

休みの日に一緒にごはんを食べに行ったり、季節のイベントに出かけたりできる方と出会えたらうれしいです。よろしくお願いします。

例文3:シフト制・平日休みの人

はじめまして。プロフィールを見ていただきありがとうございます。

〇〇で看護師(介護職・美容師など)をしています。シフト制で、平日休みが多いです。同じように平日休みの方とは、予定を合わせやすいと思います。

休みの日は、人の少ない平日を狙って、映画館や温泉に行くのが楽しみです。

友人からは「穏やか」「よく笑う」と言われます。

平日のすいている時間に、のんびりお出かけできる方と出会えたらうれしいです。よろしくお願いします。

長さの目安

どの例文も、300〜400字くらいです。スマホの画面で1〜2スクロールで読み終わるくらいの長さです。短すぎると「やる気がない」、長すぎると「重い」と思われやすくなります。

服屋の店長が教える「読まれる自己紹介」3つのコツ

コツ1:「話しかけやすいすき」を作る

お店で、店員がずっと商品をたたんでいると、お客さまは話しかけにくいものです。少し手を止めて、目が合う位置にいると、自然に声をかけてもらえます。

自己紹介文の「すき」は、具体的なお店・料理・場所の名前です。「〇〇のチーズケーキ」と書いておけば、女性はそれを入口に話しかけられます。

コツ2:盛らない。会ったときと同じ自分で書く

店頭で、似合わない服を「お似合いです」と言って売っても、お客さまは二度と来てくれません。自己紹介も同じで、盛った内容は、会ったときに必ずバレます。 「年収高め」「イケメンとよく言われます」など、確かめようのない自慢は書かない方が安全です。

コツ3:改行で、読みやすくする

スマホで読まれるので、2〜3行ごとに改行を入れましょう。びっしり詰まった文章は、それだけで読む気がなくなります。「!」や絵文字は、使っても1〜2個までにしておくと、落ち着いた印象になります。

これはNG:いいねが減る自己紹介

  • ネガティブな内容:「仕事が忙しくて出会いがありません」「前の恋愛で傷ついて…」
  • 条件ばかり:「〇歳以下の方」「タバコを吸う人はNG」など、女性をふるいにかける書き方
  • 短すぎる:「よろしくお願いします」だけ、1〜2行だけ
  • 自慢:年収、車、モテ自慢
  • 下心が見える言葉:「気軽に会える人」「夜飲みに行ける人」

条件がどうしてもある場合は、「〜な人がいいです」ではなく、「〜な方だとうれしいです」とやわらかく1つだけ書きましょう。

自己紹介を変えたら、次はメッセージ

自己紹介でマッチが増えたら、次はメッセージです。せっかくマッチしても、やり取りが続かなければ会えません。

よくある質問

Q. 自己紹介文は何文字くらいがいいですか?

A. 300〜400字くらいが目安です。5つの型を2〜3行ずつ書くと、ちょうどこのくらいになります。

Q. 例文をそのままコピペしても大丈夫ですか?

A. 型はそのまま使ってかまいません。ただ、趣味や性格の部分は、必ず自分の言葉に書きかえてください。同じ文章の人が何人もいると、女性はすぐに気づきます。

Q. 結婚願望は書いた方がいいですか?

A. 婚活向けのアプリなら、「将来を考えられる方と出会えたらうれしいです」と一文あると安心されます。恋活向けのアプリなら、重く見えないように、無理に書かなくても大丈夫です。

Q. 仕事はどこまで書けばいいですか?

A. 業種と、どんな仕事かを一文で十分です。会社名や勤務地の細かい場所は、身バレの原因になるので書かないようにしましょう。

Q. 自己紹介文はどれくらいで見直せばいいですか?

A. 季節が変わったとき、趣味が変わったとき、または2〜3週間たっても反応が変わらないときが目安です。

まとめ:自己紹介は「5つの型」で、会ったときの自分を書く

  • あいさつ → 仕事 → 趣味・休日 → 性格(人からの評価) → してみたいデートの順で書く
  • 長さは300〜400字、2〜3行ごとに改行
  • 趣味には具体的なお店や料理の名前を入れて、話しかけるすきを作る
  • 盛らない、ネガティブにならない、条件で女性をふるいにかけない

自己紹介文は、写真で興味を持ってくれた女性に「会っても大丈夫そう」と思ってもらうためのものです。5つの型に、あなたの言葉をのせて書いてみてください。