「マッチングアプリの写真、プロに頼んだ方がいいのかな。でも1万円以上かかるし、効果がなかったら…」

そう迷っている人に、先に結論をお伝えします。

まずは無料でできる撮り方を試して、それでもダメならプロに頼む。 この順番がいちばん損をしません。

私はペアーズ・with・タップルを4年ほど使い、いちばん調子がよかったときは1か月で約80件マッチしました。そのときのメイン写真は、プロではなく、行きつけの美容室の美容師さんに撮ってもらったものです。

だからこそ、「プロに頼まなくても結果は出る人」と「プロに頼んだ方が早い人」の違いが、はっきり分かります。この記事では、その判断の基準と、プロに頼むなら損をしない準備のしかたを、服屋の店長の目線もまじえてお話しします。

結論:プロに頼むべき人・頼まなくていい人

頼まなくていい人頼んだ方がいい人
撮ってくれる人美容師・友人など、頼める人がいる頼める人がまったくいない
写真への苦手意識少し練習すれば笑えるカメラを向けられると顔がかたまる
服白や淡い色の、サイズの合った服がある何を着ればいいか見当もつかない
今の反応写真を変えたばかりで、まだ様子を見ていない写真を変えて2〜4週間たっても、いいねがほとんど増えない
予算1万円はほかに使いたい1〜2万円を「時間を買う」と思える

右側に2つ以上当てはまるなら、プロに頼む価値は十分あります。左側が多いなら、まずは次の章の方法を試してください。

プロに頼まなくても、月80マッチはできた

私のメイン写真は、こうして撮りました。

  • 美容室で髪を切った直後に、美容師さんにお願いした
  • 白い無地の壁の前で
  • 胸から上を、利き顔の側から少し斜めに
  • 歯を見せて笑う
  • 服は白の無地Tシャツ

お金はかかっていません。それでも、1か月で約80件マッチし、そのうち約10人とLINEを交換できました。

つまり、プロの写真に価値があるのは「カメラがいいから」ではなく、「髪・背景・構図・表情・服」の5つを整えてくれるからです。この5つを自分でそろえられるなら、プロでなくても結果は出せます。

撮り方の細かいコツは、マッチングアプリの写真(男)|月80マッチした撮り方と服を店長が解説にまとめています。

「プロに頼んでも効果ない」と言われる4つの理由

「マッチングアプリ 写真 プロ 効果ない」と検索されることがあるように、プロに頼んでも思ったほど変わらなかった、という声もあります。原因はだいたい次の4つです。

1. 宣材写真のように「きれいすぎる」

一眼レフで背景をぼかした、雑誌の表紙のような写真は、かえって「気合いが入りすぎ」「業者っぽい」と思われることがあります。女性が見たいのは、一緒にいるときの自然な表情です。

2. 服がそのまま

カメラマンは写真のプロですが、服のプロとは限りません。サイズの合っていない服や、くたびれた服のまま撮ると、どれだけ腕のいいカメラマンでも限界があります。

3. 原因が写真ではなく、プロフィールやメッセージ

写真でいいねが増えても、自己紹介文やメッセージで止まっていれば、会うところまで進みません。写真は「入口」をよくするもので、全部を解決するものではありません。

4. 反応を見る期間が短い

写真を変えて数日で「変わらない」と判断するのは早すぎます。アプリによっては、新しい写真が多くの人に見られるまでに時間がかかります。最低でも2週間は様子を見ましょう。

それでもプロに頼む価値がある3つのケース

ケース1:頼める人がまったくいない

美容師さんに頼むのも、友人に頼むのもどうしても無理、という人は少なくありません。自撮りや三脚での撮影は、慣れていないと「自分で撮った感」が出やすいです。この場合は、プロに頼むのがいちばん近道です。

ケース2:カメラの前で顔がかたまってしまう

マッチングアプリ専門のカメラマンは、話しかけながら撮って、自然な笑顔を引き出すことに慣れています。表情が苦手な人ほど、プロの効果は大きいです。

ケース3:服から全部変えたい

撮影サービスには、スタイリストと服を買いに行けるプランもあります。服選びに自信がまったくない人は、写真と服を一度に変えられます。

主なサービスの料金と特徴(2026年11月時点)

マッチングアプリ専門の撮影サービスで、よく名前が挙がる2社を、公式サイトの情報でくらべました。料金は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで確かめてください。

Photojoy(フォトジョイ)マッチングフォト
定番プランの料金17,600円(税込)10,800円(スタンダード)
撮影時間45分以内45分
納品枚数35枚35枚(スタンダード)
もっと安いプラン―お手軽プラン 6,300円(20分・10枚。開催日限定の企画)
服も変えたい人向けコーディネートプラン 36,300円(買い物同行)ファッションコーディネートプラン 29,800円
保証マッチング数が増えなければ無料で再撮影(事前申請などの条件あり)全額返金保証あり(条件は公式サイトで確認)

Photojoyが向いている人

  • 一度にたくさんの写真(35枚)がほしい
  • 結果が出なかったときの再撮影の保証がほしい
  • 写真の選び方やプロフィール文の相談まで、まとめて頼みたい

マッチングフォトが向いている人

  • まずは1万円前後で試してみたい
  • メイン写真が数枚あれば十分
  • 服選びもあわせて相談したい(コーディネートプランが比較的安い)

※地方に住んでいる人は、撮影できるエリアかどうかを先に確かめてください。

プロに頼むなら、撮影前にこれだけは準備する(服屋の店長より)

せっかくお金を払うなら、カメラマンの腕を100%生かしたいところです。撮影前の準備で、仕上がりは大きく変わります。

1. 美容室は撮影の直前に

髪は、切った直後がいちばんきれいです。できれば撮影の当日か前日に美容室へ行き、スタイリングのしかたも教わっておきましょう。当日に行けるなら、美容室を出たその足で撮影に向かうのが理想です。

2. 服は「白か淡い色の無地」+「サイズの合ったもの」

顔の近くに明るい色があると、顔色がよく写ります。サイズは、肩の縫い目が肩の端に合っていて、胸まわりにこぶし1つ分のゆとりがあるのが目安です。

撮影サービスの服装相談は有料オプションのことが多いですが、この2つを守るだけでも十分です。迷ったら服屋で「写真を撮るので、きれいに見えるサイズを」と相談してみてください。

3. 着替えを1着持っていく

メイン写真とサブ写真で服が同じだと、「同じ日に撮った」のがすぐ分かります。羽織りもの1枚(シャツやカーディガン)があるだけで、印象の違う写真が撮れます。

4. 靴とズボンのすそも見直す

全身の写真では、靴まで写ります。汚れた靴や、すそが長すぎてたるんだズボンは、それだけで清潔感が下がります。

5. 「友人に撮ってもらった風に」と伝える

撮影の最初に、「宣材写真っぽくなく、友人に撮ってもらったような自然な感じで」と伝えましょう。これだけで、「きれいすぎる」失敗をさけられます。

撮った写真の使い方

  • メイン写真:胸から上で、笑顔のものを1枚
  • サブ写真:全身の写真、場所や雰囲気が分かる写真を2〜4枚
  • 加工:明るさを少し整える程度に。顔の形を変える加工はしない
  • 反応を見る期間:写真を変えてから2週間は、いいねの数をメモしておく

写真の選び方やNG例は、マッチングアプリの写真(男)|月80マッチした撮り方と服を店長が解説でも詳しく紹介しています。

よくある質問

Q. プロに撮ってもらうのは恥ずかしくないですか?

A. マッチングアプリ専門のサービスは、利用者のほとんどが同じ目的の男性です。カメラマンも慣れているので、恥ずかしがる必要はありません。

Q. 何枚くらい撮ってもらえますか?

A. Photojoyの定番プランは35枚、マッチングフォトのお手軽プランは10枚です(2026年11月時点)。メイン1枚とサブ2〜4枚が使えれば十分です。

Q. 地方に住んでいても頼めますか?

A. 主要な都市を中心に撮影エリアが決まっています。住んでいる地域が対応しているか、申し込む前に公式サイトで確かめてください。

Q. プロの写真だと、会ったときにがっかりされませんか?

A. 顔の形を変えるような加工をしなければ大丈夫です。むしろ、プロの写真は「本人の一番いい状態」を写すものなので、会ったときの印象との差は小さいです。

Q. 写真を変えても、いいねが増えなかったらどうすればいいですか?

A. 写真以外の原因を疑いましょう。自己紹介文、使っているアプリ、住んでいる地域の利用者数なども影響します。

まとめ:プロは「最後の手段」ではなく「時間を買う方法」

  • まずは美容室帰りに美容師さんに撮ってもらうなど、無料の方法を試す
  • 頼める人がいない、表情がかたまる、服から変えたい人は、プロに頼んだ方が早い
  • 「効果ない」の原因は、きれいすぎる写真・服・プロフィール・判断が早すぎること
  • 頼むなら、美容室は撮影の直前、白か淡い色の無地、着替え1着、「自然な感じで」と伝える

写真は、マッチングアプリでいちばん結果が変わりやすいところです。自分に合った方法で、まずは1枚目を変えてみてください。